三井住友カードNLゴールドを使用していますが、マイ・ペイすリボを使うとお得なのでご紹介します。
※登録を誤ると数百円～の利息が発生したりプラスポイントがゲットできません。ご自分でも確認して自己責任でお願いします。
マイ・ペイすリボ（リボ払い）で支払い設定し、利息が１円でも発生すると、その月のポイントが+0.5%もらえます。
※普通にリボ払いを利用するのは、”利息”がどんどん膨らんでいくので、絶対にやめましょう。
マイ・ペイすリボの特徴である、”毎月支払い金額を調整できる”を利用して、最低限の利息が発生するように調整して上手にプラスのポイントをゲットします。
リボ払いとは…
普通の支払方法の場合、1月に10万円使うと、2月の支払日に10万円請求が来ます。
リボ払いではたとえば毎月の支払額を3万円に設定すると、1月に10万円使っても、2月の請求は3万円しかきません。
もちろん7万円はなくなるわけではなく3月以降の支払にまわり、この7万円(残高)に対して利息が15%発生します。
単純に1か月分で計算すると、7万×15%×30÷365=863円。これが”残高”に加わります。
2月以降もカードを使い続けると”残高”がどんどん膨らみ、恐ろしいことになります。
なので、リボ払いを普通に使うことは絶対にやめましょう。
マイ・ペイすリボとは…
・毎月の支払い金額を事前に設定。
・請求月に設定した額の請求のお知らせが来るが、支払前に”増額”(全額も可)・”減額”(最低支払額5000円)の設定が可能。
・支払い時に”利息”の支払がある場合、その月の請求額の0.5%のポイントがもらえる。
→マイ・ペイすリボについて、詳しくはこちらをご参照ください。
設定方法：初月
例として、1月に入会（orマイ・ペイすリボ払いに変更）、月末締めで翌月26日の支払、毎月3万円の設定とします。（26日が土日祝の場合は翌営業日が支払日になります、以下例では土日祝・うるう年を考慮しません）
1月に使用した分は1月末で締められ、2月26日に請求が来ますが、1月は”リボ払いの残高”がなく、2月26日には利息が発生していません→2月はプラスポイントはありません。
1月に10万円利用した場合、2月26日にはリボ払いの3万円が請求されます。
※実際の締めは2/15ごろとなり、”確定”の連絡がメールでくるので、金融機関にもよりますが2/20ごろまでに以下の作業を完了する必要があります。
※私は2/10にカレンダーのアラームをセットしておき、メールをこまめにチェックするようにして、メールが届いたらすぐに以下の作業を行っています。
このまま支払わず、増額の設定を行います。
Vpassアプリの”お支払い方法の変更”を選択
→”リボ払いの毎月のお支払い金額の変更”を選択
→Webが開く、”次回お支払い金額、最低お支払い金額の「増額」申込「増額を申し込む」”を選択
→”次回お支払い金額(最低お支払い金額)にご希望の金額を増額する”を選択・次へ
→金額がでるので、下へスクロール、”一部を支払う”を選択し、”増額する”金額を入力
初回金額の計算方法
ここで入力する金額ですが、初回のみ計算が煩雑です。
”残日数”に応じて500円～2500円が”残額”となるように入力。
ポイント①残額＝1円×365(うるう年は366)÷15%÷残日数(1～5日)より計算。
ポイント②残日数は支払日の”翌日”から”締め日”の日数をカウント。
ポイント③支払日が土日祝の場合、翌営業日が”支払日”となる
※残日数は最大27～31の5日、最小1日(28日が月末最終日で26日が日曜or29日が月末最終日で26日が土曜）
※2月28日が最終日で26日が土曜だと、残日数はゼロとなり初月は利息は発生せずポイントもなし。翌月からこの作業開始となります。
例の場合、3月のプラスポイントをゲットするため、”3月の支払時に最小限の利息が発生する”ように計算。
2月の支払日が26日の場合、2/27～28の2日分の”リボ払いの残高”に対しての利息が3月に請求されるので、2日分の利息が1円以上になるようにする。
式をとくと、A=1×365÷2÷15％、解くとA=1216.666…
※2月でない場合・26日が土日祝の場合・うるう年の場合は”２”や”365”の部分が変わるので、変更して計算する
ポイント④残高100円以下は切り捨てて利息が計算されるので、上記の場合、残高が1300円以上だと利息が1円以上となる。
残高1300円残すには、10万円-（すでに支払決定している3万円）-1300円=68700円となるが、ポイント⑤増額の設定は1000円単位でしかできないので、1000円以下を切り捨て、68000円を”増額”として入力、”リボ払い残高”は2000円となる。
翌々月の利息
”リボ払い残高”が2000円の場合、2月分の利息は2000×15％×2÷365≒1.64…となり、切り捨ての1円が3月26日に請求される。
そして、さらに3/1～3/26（次回の支払日）に対しても利息は発生し、4月に請求される。
2000×15％×26÷365≒21.36…なので、4月26日に21円が請求されます。
※今回”2日分”・残高2000円で21円。最大となる1日の場合も利息は数十円。
設定方法：2か月目以降
2か月目以降はとても簡単。
初月と同様、翌月10～15日ごろに通知メールがくるので手続きを開始。
手順は初月と同様。
金額の計算が簡単。
100円引いた額が残るように、増額金額を設定。
例①増額可能な金額が105,932円のとき、105,832円を”増額”したいが、増額は1000円単位でしかできないため、切り捨てて105,000円を増額欄へ入力→残額は932円となる。
例②増額可能な金額が105,091円の時は、105,000円増額すると91円しか残らないので、104,000円を増額→残額は1091円となる。
→最大1099円残り、利子は最大で1000×15%×30÷365≒12円。
今月の私の場合、設定前は以下でした。
支払予定は固定の3万＋前回残高に対する利子の3円
追加支払い可能額は107,521円。100円残るように千円以下を切り捨て→107,000円追加支払いを設定
どうですか？とても簡単だと思いませんか？
初月を除くと1分で作業が完了するかと思います。
この簡単な作業でゲットできたポイントは↓
（前月分なので金額は上記とは若干異なりますがだいたい毎月同程度の金額を増額しています）
1分の作業で685円ももらえるなんて、素敵だと思いませんか？
まとめ
以上、初月の計算は難しいのですが、2か月目以降は簡単で1分もかかりません。
この方法を知り面白そうだからやってみよう、忘れたらリボ払いとなってしまい危険だから、初めてのキャンペーンのポイントをゲットしたらやめようと思っていました。
でも、2か月目以降はとても簡単なことと、自分のカレンダー設定とカード会社からの確定の連絡メールのおかげで忘れなそうなので、続けることにしました。
”増額”の設定を忘れると、10万円残額がある場合、1か月で1200円も利息がかかってしまうので、それだけ気をつけましょう。
（気づいたときに残額を振り込むことができ、そうするとそこまでの利子のみとられる）
一度、失敗して利息を発生しわすれたら、”初月”からやり直しとなってしまうので、そこも注意。
わかりやすく書くのは難しいですね、わからない場合、コメント等いただけますと幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました！
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