最大3.7%還元!三井住友カードNLゴールドのすすめ

2023年8月から、三井住友カードNLゴールドを使用しています。
SBI証券での投信積立のポイントゲットのために作りました。
還元率が最大3.7%らしいのですが、きっとそれは面倒、積立のみで使おうと思っていたら…
意外と簡単でめんどくさがり屋の私にも簡単に3.7%達成できているので、シェアさせていただきます♪

三井住友カードNLゴールドとは?

・年会費5000円(初年度は必須、翌年から条件達成(年間100万円利用)で永年無料
基本は0.5%ポイント還元。コンビニ等は7%~10%程度。
・100万円達成すると10000ポイント還元→最大+1%
・マイ・ペイすリボを使用すると+0.5%
SBI証券のカード払いの積立で1%貯まる(上記とは別扱い)
・ポイントはVポイント(≒旧Tポイント)。対象店舗で1ポイント1円(ウェル活だと1.5円相当)で使える

その他の特徴
・ナンバーレスなので安全(アプリでカード番号を確認する必要がある)
・海外・国内旅行保険、ショッピング保険や選べる保険もあり。
・そのほか、ポイントアップモールやキャンペーン等、お得あり。

デメリット
年100万円未満しか利用しない・コンビニや投信積立を使用しない人にはお得ではない
 →P-One Wizおすすめ(基本1.4%還元、最初にリボ払いの一括払い設定を必ずやること)
・年会費は初年度は必ず発生→入会キャンペーンを随時やっていて回収可能。

+1%!100万円使う方法

初年度に年間100万円使用すると、翌年から年会費が永年無料になるので、このカードを使用していきたい場合は、多少無理してでも初年度に頑張って100万円をつかったほうがいいです。

また毎年、年間100万円以上使用すると10000ポイントもらえるので、最大+1%還元となります。
(※例えば200万使用した場合も10000ポイントしかもらえないのでこの場合は+0.5%)

年間100万円に届かない場合、マイペイすリボを併用しても1%還元にしかならないので、SBI投信の積立やコンビニ等以外では、翌年からは他のカードを使ったほうがお得です。
(1.4%還元のP-One Wizがおすすめ、リボ払いの一括払い設定を初回に必ずやること)

我が家は毎月の支出が20~30万程。
現金払いのみの店や引き落としのみの支払が半分程あるので、月10~20万がカード払い。
年100万円は比較的無理なく達成できそうですが、以下を心がけています。

・基本的にすべての支払をこのカード払いにする(後記参照、Suica等も含む)
・日常の支払は全て私ですが、私分だけだとギリギリなので夫にも家族カードを持ってもらい、夫の個人的は支払にも使ってもらう。
足りずに困ったらアマゾンやKyash等にチャージすることで達成可能
注意:SBI証券の積立分はカウント対象外

+0.5%!マイ・ペイすリボについて

マイ・ペイすリボとは
・三井住友カードのリボ払いの名称。
・最初に設定した毎月の支払金額を超える額は翌月支払となる
リボ払いを使用すると+0.5%還元となる
支払い額は毎月変更可能
・NLゴールドは”リボ払い利用”での年会費無料の対象外。
リボ払いは悪魔のような制度なので、”普通”のリボ払いは絶対利用してはいけない
 リボ払いを理解できない&下記もよくわからない場合は+0.5%はあきらめましょう…

お得に使うには?
・+0.5%となるには、1円でも利子が発生すればよい
翌月の支払が1円以上になるように支払金額を毎月調整する
→やり方はややこしいので別ページで説明しようと思います。

私は、最初は”初回キャンペーンのポイント目当て”&1円利子のやり方を調べて面白そう、と思ったのでトライしました。
毎月やるのは面倒だし、忘れっぽい方なので金額変更を忘れたときの利子支払いも嫌だし、キャンペーンのポイントだけもらったらやめようと思ってました。

ところが、自分でカレンダーのアラームをセットしたり、カード会社からメールも来るので、金額変更の設定を忘れることはなさそう。
手続きも2回目以降は1分ほどで終わり、月の使用金額10万円だと500ポイント簡単にゲットできます。

こちらを読んで、興味持たれましたら、おすすめいたします!(くれぐれも金額変更を忘れないように…)

さらに+1.7%にする方法

ここまでで、三井住友カードNLゴールドの支払で最大2%還元となります。
以下の方法を使うとさらに+1.7%になりますが、他のカードでも使える方法かと思います。

2024年4月現在、下記の方法は使えなくなってしまいました。
Kyash→AnaPayのチャージが不可、Toyota Walletの1%還元が終了に)
とても残念。他のカードを発行するつもりはないので、終了・・かな・・・

三井住友カードNL→Kyashにチャージ(三井住友カードNLに2%つく)
Kyash→Ana Payにチャージ(Kyashに0.2%つく
Ana Pay→Toyota Walletにチャージ(Ana Payに0.5%つく
Toyota Wallet→モバイルSuicaにチャージToyota Walletに1%つく
スーパー・ドラッグストア・100均・電車等、すべての支払をSuicaで。

メリット
・たいした手間なく+1.7%をゲット。
(私もやる前は面倒そうだなと思いましたが、面倒だったのは初回の設定くらい。それすらもそれほど難しくなかった)

デメリット
・家計簿アプリを使用しているけれど、三井住友カードからの記録はすべて”Kyashにチャージ”となってしまう。Kyash・Ana Pay・Toyota Walletは連携に対応していない。
モバイルSuicaは連携対応しているが”物販”・”乗車”の2種類しか記録できない。さらには、モバイルSuicaのサイトをみてもそれしか確認できないので、どこで使ったかわからなくなる

設定手順 (特に問題なかったので詳細は割愛します)
1.アプリをスマホにいれて、言われるがまま、会員登録。
 それぞれにクレジットカード番号・有効期限等が発行される。
 ネットショッピングは普通のカードと同様にカード番号等入力して使える。※使えない先も多い
 普通のクレジットカードと違い、”先払い”で事前にチャージが必要。

2.それぞれチャージ先を設定。
 Kyashは三井住友カードから
 Ana PayはKyashから
 Toyota WalletはAna Payから
 モバイルSuicaはToyotaから

3.それぞれ順にチャージしていく。
 モバイルSuicaの残高が少なくなったら4つ順にチャージしています。

いったん設定してしまえば、以降は3のみで大丈夫です。

私が使えた先(2024.1)をご参考にメモします。

モバイルSuica…イオン・ダイソー・セリア・クリエイトetc、メジャーどころはたいてい使えています。
Toyota Wallet…Amazon・メルカリ・KDDI・じゃらん・アソビュー・三井住友海上火災保険
Ana Pay(Toyotaがダメだった先)…Paypay
※後者2つの検証は非常に面倒。カード番号を入力してみて”使えない”と表示される場合も多い。今は金額が大きかったりよく使う先等のみ入力してみてます。

100万円の修行が無理なくできそうな場合、下記等のポイントが3%以上もらえる先は他の支払方法がお得です。
※楽天(5倍の日)は楽天カードがお得
※イオンはお客様感謝デーやポイント10倍の日は”イオンカード”がお得
※コンビニやマック等、三井住友カードで5%以上となる店舗は三井住友カードがお得

と、ここまでで”面倒だ”と感じた人も多いかと思います、私もそうでした。
実際やってみると、設定も難しくなかったし、チャージは一瞬で終わります。
私の場合、月5万程Suicaで支払をして、月に850ポイント程たまるので、今後も続けていきたいと思っています。

初回利用する店舗のネットショッピング時のToyota入力→Ana入力→三井住友入力…が面倒になり、今は前者2つの入力はやめました。
あとは、家計簿がアプリを利用しているので、そこも面倒になりました。
Toyota/Anaでの支払い先はアプリで使用履歴を確認する必要があるし、Suicaの支払先がわからなくなり、”ざっくり”度が向上し、すべて”食費”へ突っ込んでいます。
※不正利用のチェック等、レシートを保管した方がよさそうです。私も今後はそうしよう…

まとめ

以上、三井住友カードNLゴールドのメリット・デメリットをお話しさせていただきました。
半年ほど使用しましたが、ポイントもざくざく貯まるし、非常におすすめです。
・SBI証券の投信積立をする場合
・年間100万円~200万円ほどカードを使用する場合(100万円を超えるほど10000ポイントでの最大1%から離れていくので、もっと還元率のよいカードがあると思います)
・コンビニ・マック等の利用が多い場合(最終的な支払い金額は大きくなるのでそもそもコンビニの利用のおすすめはしません)
・少々の手間はOKの場合

コメント

タイトルとURLをコピーしました